次世代省エネ基準を超える高断熱

 1.冬暖かく夏涼しい一年を通して快適に暮らせる住宅とは

夏と冬従来の日本の住宅は『暖房している部屋は暖かくても、廊下に出ると寒い』『窓の近くに行くとゾクっとする』
『洗面所やトイレが寒くて行くのが億劫(おっくう)など、生活のなかで『我慢』を強いられる家ではなかったでしょうか。温度差に対してストレスを感じたり、身体的な負担がかかるようでは、健康で快適な暮らしをしているとは言えません。
『冬暖かく夏涼しい住宅』とは、エアコンなど冷暖房の効きが良く、温度差によるヒートショックの懸念が少ないのが特徴です。また室内を快適な温度環境にするためには、まるで魔法瓶のように熱が逃げない空間に適切な冷暖房をする必要があります。

その『冬暖かく夏涼しい住宅』の条件を整理すると次の3つがあげられます。

1.高い断熱性能
2.高い気密性能
3.適切な冷暖房

この3つの条件いずれかが欠けても『冬暖か夏涼しい住宅』にはなりません。また気密・断熱ともに高性能でなければ、暖かく快適な住宅にはなりません。フィアスホームでは、健康で快適な住まいを実現するために、断熱性能・気密性能にこだわった高気密高断熱住宅を提供しています。

                   

   ※ヒートショックとは・・・急激な温度変更が身体に及ぼす影響のことです。特に高齢者の方には注意が必要です。

 

2.フィアスホームと一般工法住宅の室内上下温度を比較

■フィアスホーム
サーモ13実画像mep住宅内観あたり

■一般的工法住宅
サーモ7実画像一般住宅内観あたり

 

  フィアスホーム 一般的工法住宅
測定日   1998年1月7日 1998年1月7日  
屋外温度  -3.7℃  -4.1℃
室内温度  23.8℃  21.3℃
上下温度差  約3℃  約10℃
サッシ  樹脂サッシ・複層ガラス  二重サッシ