登記とは?
住宅を購入する登記とよく耳にしますが、
どういったものなのでしょうか?
(H.N:さとし)

担当:フィアスちゃん
フィアスちゃんがお答えします!
登記とは、土地・建物などを所有した時、所有権等の権利関係を示す為に登録することです。
登記は、土地家屋調査士と司法書士に代行してもらうことが一般的です。
下記登記別に内容をご説明しますね。
【所有権保存登記】
所有権保存登記とは、所有権の登記のない不動産について初めてされる所有権の登記を言います。
税金の他、司法書士報酬が必要です。
【所有権移転登記】
所有権が変わる場合、必要となります。
こちらも、税金の他、司法書士報酬が必要です。
【地目変更・表示登記】
表示登記とは、登録簿の表題部と呼ばれる現況を表示する欄になされる登記をさします。
この欄には、土地の場合、所在、地番、地目、地積が記載されます。
建物の場合には、所在、家屋番号、種類、構造、床面積が記載されます。
【地目変更登記】
土地地目変更登記とは、その土地の使用目的に変更があった場合に登記簿の内容も同じように変更する手続きのことをいいます。
いろいろな登記の種類がありますが、家を購入するにあたっては、必ずかかってくる金額ですので、
家づくりの予算にもいれておくとよいですよ(^_^)/